他にも、最近ではダイニングバーやスポーツバーなどが人気です。
ダイニングバー
備考:少し栄えた駅であれば一軒は見かけます。所謂バーという括りで見た場合、カジュアルで気軽に入れる雰囲気です。一杯あたりの値段設定も安め。食事を豊富に提供しているお店も多く、グループ客での利用も多くみられます。活気があり盛り上がっている場面も少なくありません。
チャージ料:0~500
一杯あたり:600前後~
ドリンク:居酒屋テイストなものから目にもオシャレなカクテルまで。洋酒の選択肢もあります。
税サ:込~10%
スポーツバー
普段はダイニングバーとして営業していて、ワールドカップの際などに店内の雰囲気をサッカー・ラグビーなどで盛り上げ、客は酒を片手に熱狂する。オリンピックの際には常に中継をするなど、時期に合わせた営業をするところも多いです。
皆さんがバーに行こうと思って外側から判断しづらい、線引きがどこなのかわかりにくい、という範囲はせいぜい上記に挙げた形態ではないでしょうか。
まぁダイニングバー以降に記載したお店は外観でわかると思いますが…。
バーはバーでも…
ガールズバー
「40~60分飲み放題いくら」みたいなお店から、チャージ料「1000~3000」でショット売りのお店まで。
値段設定やお店の雰囲気は、お店によって様々です。
風営法からの抜け道的な部分でもあります。
(仕事柄夜遊び事情には詳しいと思いますが、キャバクラと変わらない料金・冴えないキャスト・素人のトークが揃っているお店も結構あるので、いろいろな面から見て個人的にはガールズバーの良さがわかりません)
スナック
こちらも業態・値段相場様々ですが、バーと書いたスナックもあります。
基本的に時間制ではないお店が多いです。
いわゆる「ママ」と呼ばれる人がいて他に数名女性がいたり、男性も働いていたり。
働いている女性の年齢層も店によって様々です。
頭にラウンジとあるお店だったりパブだったり。
業態の範囲が広いです。
その営業時間【午前0時(東京の場合)以降、客と歌っていたり席について酌をしていたり(風俗営業にあたる)、深夜酒類提供と風俗営業は本来一緒になることはないのだが…】すらもお店によって様々です。
(自分は結構、スナック好きです)
この辺までが、モロ都心に行かなくてもそこらにある業態です。
まだまだある!こんなバー…!!?
都心に行くと、まだまだこんなバーまであります。
アミューズメントバー(プールバー・ダーツバー・ゴルフバーなど)
自分も世代ではありませんが、その昔流行ったスタイルで、たくさんのお店が出来ては軒並み撤退していったようです。最近はダーツバーの方が今時でしょうか。ダーツもビリヤードも置いてあるバーもあります。
さらには大スクリーンをつかった疑似ゴルフで遊べるゴルフバー、そしてゲーム、たくさんの遊戯が可能でありさらにはスポーツの時期にはスポーツでも盛り上がる、そういった様々な要素をもつエンターテイメント性に富んだバーをアミューズメントバーなどと呼んだりします。
(自分はゴルフバーだけ経験がないです)
他にも、テレビなんかでお馴染のゲイバー・オカマバー。よりニッチなバーが○○バーとして存在しています。
「そんなバーがあるの!?」…なんてお店もあります。
とてもじゃありませんが書ききれません。笑
冒頭ウィキペディアから引用したように、酒飲めたらなんでもありですからね。笑
以上で、一般的なバーはまとめられたと思います。
バー探しの参考になれば幸いです。
ご質問などございましたらコメントからお気軽にどうぞ。
最後に、ウチはこんなお店です。
ウチ(町場のショットバーですが、オーセンティックバーと認識する方もいます。やってる自分はカジュアルです)
備考:ショット売りのみ。ボトルキープ無し。
看板には「bar」としか書いていませんが、町場のショットバーだと思っています。
BGMはジャズ全般を中心にその時の店内の雰囲気、お客さん、自分の気分などによって様々。
チャージ料:500円
一杯あたり・ドリンク:ビール、リーズナブルなスピリッツなど含め下は800~。カクテルで1000円~。600種類ほどある酒は1000円台のものが多く2000円台、3000円台…と、少しお高いものや希少なお酒も。
氷:氷屋さんで買った氷をアイスピックとナイフで処理。ロック代無し。
来店客:30代、40代、50代を中心に20代~70代まで。一人客5割、二人以上5割。男性7~8割、女性2~3割。
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