制作に携わったすべての方へ。
プレイさせていただいたことに深く感謝申し上げます。
本当に、どうも有難う御座います。
FFの中で一番好きだったのが6。
4や7のようにフルリメイクして欲しいと、昔からずっと思っています。
この度、前々から気になっていたFF6 t-editionをプレイしました。
現在魔大陸に上陸したところです。
なんで今までやらなかったのかと思う程、面白いです。
FF6好きは絶対プレイした方が良いですよ!
感想と共にプレイ記をつけることにしました。
自分はゲームに関して一切詳しくないです。上手くもないです。究めたりするタイプでもありませんが、もしかしたら攻略に行き詰った方のヒントになるかも知れません。
プレイ中のパッチは【FF6 T-Edition 2.9.2+EX 1.6.1】、エミュレーターは【snes9x】を使用しておりますが、現在のところ不具合無し。快適にプレイさせていただいております。
前情報ほぼ無しでのプレイなので、非常に新鮮。
オーバーに言えば新しい作品としてプレイしているようです。
もう一度。制作に携わったすべての方へ、深く感謝致します。
※以下ネタバレ含みます。
FF6はスーファミ、PS、アドバンスでプレイ。最後はiPhoneアプリで3~4年前だと思います。こんなにやっておきながら原作を詳しく記憶しているわけではないので、原作との比較において勘違い等もあると思います。
感想と共にプレイ記とストーリー
最初のうちはほぼ原作通り進む印象。
魔道アーマーで使える技増えてる?気のせい??しょっぱなナルシェの炭鉱内BGMは間違いなく違います。
あれ?ティナ、マントしてる?マントなんてしてなかったよね。
ロックの鉢巻太くね?
それ以降のメンバーも服の色が違ったりなど、みんな若干のコスチュームチェンジが見られます。
コルツ山辺りから道中の敵が強く感じます。FF6てザコ敵こんなに強かったですか?もっとサクサク進んだ気がするのですが…。
エンカウントが多い気がするのも気のせいでしょうか?
とは言え、シナリオ分岐まではなんなく進みます。
(自分はベクタからつまずくことになります…その辺から戦法を考えないと無理でした)
ところどころセリフや展開が異なっている気がします。
あと、敵のバリエーションが増えてます!これは間違いないです!
いやー、この時点で既にむちゃ面白い!!
しかしシナリオ分岐から難易度が上がりました(個人的に)
一番ストーリーが長かった気のする【マッシュ編】からプレイ。
流れはほぼ原作通り。
魔列車ではギルガメッシュが出てきます!ビックリ!!テンションあがる!!しかもいきなり強い。
ジークフリードは登場無し。このまま出てこないとも思わないのですが…どうなんでしょ。
シャドウは崖から飛び降りるところまでついて来てくれました。
滝から落ちてる最中のボスで全滅…。やっぱり難しくなってる…!!二度目の挑戦で通過です。
ガウを仲間にして、そのまま海底を突っ切り終了。
続いて【ロック編】
こちらも大筋は一緒です。
セリスの大胆なコスチュームチェンジに驚きました。
サウスフィガロ洞窟の「ディッグアーマー」までは問題なく進みましたが、ここでまたも全滅…。
魔封剣が追いつかん。そして、味方のケアルって魔封剣しちゃうんだっけ?
やっぱり難しくなっている気がしますが、とりあえず通過。
最後に【ティナ・エドガー編】
なんの問題もなくサクッと終了。
シナリオ分岐を終え合流イベントを迎えた後は、お馴染ナルシェでのバナン防衛戦になります。
今までの難易度から考えてドキドキしましたが、セリスの魔封剣を中心とした原作通りの戦法で防衛戦はサクッとクリア。
イベントの後、初めてのパーティ編成を経て、ティナの行方を追うことになります。
寄り道をしつつ、「ゾゾ」へ。
この辺から普通に全滅します。
自分が下手くそなだけかも知れませんが、こんなに全滅しなかった気がする…。
ゾゾはMP切れるし、一回では探索しきれず、探索して戻って…を繰り返します。
ゾゾの時計仕掛けが原作のままで安心しました。(6時以降が思い出せず攻略見ました…。会話から導き出す気なし笑)
ボスは「ダダルマー」健在。
無事撃破。
ゾゾでのイベント後、魔石の登場となりますが、魔石によるレベルアップボーナスは廃止されているようです。
そして個々のステータス差に随分開きがあるように思えるのですが、こんなもんでしたかね?
続くオペライベントへ向け、再びパーティ編成。
ロック・セリスは固定です。自分はマッシュとエドガーにしました。
多分毎回この編成。「オートボウガン」と「ほうおうのまい」が楽。昔っから使いがちなので変更も考えたのですが、ただでさえ難しくなっている(気がする)t-editionをカイエンやらガウで抜けられる気がしませんでした。
あ、でも、ガウは武器装備がデフォルトになっていますし、マッシュ編でその強さが確認出来たので、可能性は感じました!
オペラのイベントはそのまま。
タイムリミットはギリギリでした。残1秒…。(無駄足を運んだので、本来そこまでギリギリではないはずです)
イベントを終え、セッツァーの加入後は帝国首都ベクタへ向かうことになります。
自分はここからつまずきます。
ストーリーは、ベクタから魔道工場へ潜入します。
原作と同じくここで「シヴァ」と「イフリート」と対戦することになりますが、全滅してしまいました。
近くのセーブポイントでセーブ前だったので最悪です。
改めて、セーブしたのち再挑戦。撃破。
ふぅ。
階段を上がっていくと「ナンバー024」が待ち受けていました。
ここで、何度も全滅します。
マッシュ(爆裂拳)とエドガー(かいてんのこぎり)頼みの戦法でしたが、このまま力技では勝てないと思いました。
ここまでノンストップでしたが、心折れて一旦終了。
2時間くらいで再び電源オン。
ここまでなんとかレベル上げをしなくても進んで来れたのですが、しぶしぶレベル上げ(というかイフリート・ラムウ・シヴァを使って魔法を覚えさせる)をすることにします。
2人が同属性の~ラまでの魔法を覚えたところで再挑戦。
ライブラで弱点を探り、~ラの魔法で、あっけなさすぎるほど簡単に撃破出来ます。
奥でイベントを経て、トロッコにて脱出となりますが、脱出途中に「ナンバー128」に足止めを食らいます。どうやって倒したか覚えていませんが、ここでも2~3回全滅。敵さんスピード早過ぎない!?
なんとか振り切ったと思ったら、そうだ。「クレーン」がいました。すっかり忘れてました。最悪…と思いましたが、こちらはあっさり通過。
ゾゾに戻りイベント。
ティナ復帰とともに飛空艇ブラックジャックを手に入れ、行動の幅が広がります。
まずはナルシェへ向かいイベントをこなすことになりますが、ここから続々と新展開。
ナルシェでイベントをこなした後、バナンの両サイドに居る人たち(名前忘れた)に話し掛けると幻獣バトルとなり、勝つと魔石入手の流れになる模様…。
幻獣寄り道はもう一点。
ツェンで「セラフィム」の魔石が買えるのは原作通りなのですが、お金を払うとここでもバトル発生です。
文句なしに強いです。即死攻撃3連発が耐えられません。即死防御アクセサリー無いと無理かなと思って後回し中。
魔大陸現在も挑戦可能。
ストーリー上は、ナルシェでのイベント後、封魔壁へ行くことになります。
封魔壁への洞窟内にて再び「ギルガメッシュ」登場。むちゃくちゃ強いです。今度のバトルでは途中で「エンキドゥ」を呼びます。
ここでもセーブポイントでセーブする前にバトルしてしまい、全滅しました。
というか、いきなり出てきます(橋の上でスイッチを押して下に降りる階段出すところ)。
絶対初見じゃ準備出来ません。
2~3回挑戦したところ、まるっきり勝つ目途が立ちません。
ただ、対策を思いついたので、封魔壁の洞窟を出て、召喚獣「ゴーレム」を取りに行きます。ジドールのオークションでゴーレムが売っていたはずです。
t-edition特有の変更等はなく無事、ジドールにてゴーレム入手。
確か、もう一体幻獣が出品されるはずなので、ついでに購入しておこうと思ったのですが、「コヨコヨ」なる幻獣が出てきました。
コヨコヨってなんでしたっけ?間違いなくFF6の幻獣じゃないです!たしかFF8に出てきた気がするんですが、その存在がなんだったのかまるっきり覚えていません。
しかし、コヨコヨの効果は全員にシェルなので、今後も使えそうです。
ゴーレムと、謎のコヨコヨを入手し、再び封魔壁へ。
ゴーレム使ったらギルガメッシュも楽勝でした。
ここで、始めて召喚獣のありがたみを感じます。
というか、スーファミ~iPhoneまでプレイしていて、FF6で召喚獣ってほとんど使った覚えないんですよね。FF6て割と簡単なバランスだった覚えがあって…。
特に後半。レベル上げたら「二刀流」「かいでんのあかし」でとりあえず物理ダメージ9999×8出るみたいな笑
しかし、t-editionはそうではないんだろうと、ここで改めて確信します。
そしてここまでt-editionをプレイしていてずっと思ってきたことですが、封魔壁への洞窟でもう一つ確信に変わったことがあります。
宝箱のアイテムがきっと違います。登場するアイテムも違います。
「きんのりんご(HP+100)」とか「ソーマのしずく(MP+10)」とか無かったよな?封魔壁の洞窟に絶対「アルテマウェポン」があったはずなんだが…ないぞ!?今後どこかで出てくるんでしょうか?
…なーんて疑問を抱きつつ洞窟を抜け、封魔壁にてイベントをこなした後、封魔壁から出てきた幻獣が暴走を始めます。封魔壁から出てくる幻獣にも見慣れない幻獣がいます。
イベントを挟みつつ、戦争をやめるという帝国と和平(表面上)することとなり、ベクタでの会食へ。
原作と同じく兵士たちとの会話イベントがあります。自分は21人でした。
その後ガストラからの問答にて態度の評価があります。法則と言うか正確な答えがあった気がするんですが、なんとなくあやふやな記憶で回答。一応「完璧な態度」という評価を受け、武器庫の宝箱と「たいまのうでわ」のアイテム支給がありましたが、t-editionにはその上の評価があるかも知れません。不明です。
エンカウントをゼロにする「モルルのおまもり」だか「モグのおまもり」の印象が強く、「たいまのうでわ(エンカウントを減らす効果)」を受け取った時には「やったー!こんなんあったっけー!?」と嬉しき誤算でしたが、効果のほどはかなりイマイチです…。エンカウントが減った実感は、ほとんどありません。
ここまで相変わらずエンカウントが多いと感じておりますが、「おまもり」は本作にも登場するのでしょうか…。モーグリの足元に落ちていたのはシッカリと覚えています!笑
会食を終えた後は、レオ将軍らと共にサマサの村へ。
サマサの村のボスも、多分違うよね?FF4で見たようなボスでした。
倒したと思ったらボムに分裂。
ボム自爆。
単体3000喰らってそのまま全滅。
…いやこれ無理っしょ。
ここで、重大なことを思い出しました。
「俺、エミュレータでやってるんだ」
アホです、自分。
エミュセーブを使い、再挑戦。
今度は分裂後に自爆を使われることなくすんなり終了。タイミングと運ですね。与えるダメージはブリザラ持ってれば余裕です。
ここまで、サンダーブレードとフレイムタンしか持ってないんですが、アイスブランドは出てこないのでしょうか?確かアイスブランドもベクタ魔道工場に在った気がするんだけど…取りこぼしたか?
その後原作通りのイベントを経て、ストーリーはいよいよ魔大陸突入となります。
「レオ将軍仲間になったりしないかなー」とかちょっと期待してたんですが、さすがにそれは無かったです。原作通りケフカに殺されてしまいました…無念。
サマサ洞窟でのオルトロス、飛空艇上でのオルトロス+テュポーンはさほど強敵ではないです。
オルトロスが炎弱点、テュポーンが炎吸収だったのは覚えていて、そこは原作通り。装備と魔法整えていたら大丈夫でした。
その後の機械みたいなボスもなんなく通過。もっとサンダー系が効いた気がするんだけど、気のせいかも。
そして現在魔大陸におります。(今ココ)
ここまでの感想。
単純にむちゃ面白いです。
FF6好きの自分としてはとにかく面白い。
絶妙な難しさ。
対策を練る必要があったりはしますが、さほどゲームの上手くない自分でもここまで来れました。
魔大陸までは無茶なボスも居なかったので、とりあえずレベル上げれば大丈夫でしょう。
原作のFF6が簡単すぎたとはさすがに思いますので、このくらいで良いのかもしれません。自分は倒せずに終わった「カーバンクル」「カトブレパス」もレベル上げさえやれば大丈夫だと思います。自分は昔からレベル上げが嫌いなので…。
まだ詰まってはいないのですが、詰まったらyoutubeでも漁ろうかと思います。
中途半端なところまでですみません。
「魔大陸攻略して世界崩壊前まで」ってのが良いんでしょうけど、初めてゲームプレイ記をつけようと思い立ち、時が経つと忘れてしまいそうなので、現状までで書いてしまいました。
魔大陸以降~世界崩壊後は画像もつけて、リアルタイムでもう少し小まめに記録したいと思っています。
自分がもっと上手ければ役に立つ攻略情報があげられるんでしょうが、下手くそですみません。でも、FF6世代って、まだそんなに複雑な戦略が必要なゲームじゃなかったと思うんです。自分のように、時を経てFF6 t-editionという素晴らしい作品に出会いプレイしたいと思う方もいらっしゃるのではないかと。少しでも参考になれば幸いです。
しかし、下手くそなりにとても楽しませていただいております。
懐かしくもありますが、新鮮です。ギルガメッシュのようなクロスオーバー要素があったりするとテンションがブチ上がります。
世界崩壊後は自由度も高くイベントも多かったので、今後どうなるかさらに楽しみです!
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